朝食後、出発までの空き時間で泊まっていたレイクホルトの街を少し散歩しました。

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教会。

オーロラ撮影の時にはお世話になりました。

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街のはずれ。

アイスランドは街と街の境目がない日本とは異なり、街から街へ移動するには一本道を車で移動しなればなりません。

この写真でも道がただ広がっているだけで、街がないのがわかると思います。

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何の建物だろう?

左にはお墓があり、日中はお墓参りに来ている人がちらほら見られました。

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教会の裏側。

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別の場所の街外れ。

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ビニールハウス。

今は稼働していないそうです。

アイスランドの農業はビニールハウス栽培が多く、栽培中は24時間電気がつき室内の温度が保たれているようです。

街はとても小さく、20分ほどで散策を終えました。

レイクホルトを後にし、再びレイキャヴィークへ戻りました。

最初に到着したのがペルトランと呼ばれる、レイキャヴィークの中心地に建っている建物です。

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このペルトランの下部の円柱のものはタンクで、全部で6つあり、

ここで街全体のお湯を供給しているそうです。

4階には回転レストランが有り、1時間半で1周するそうです。

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このドーム状のものが回転レストラン。

回転レストランが有る4階部分は外にでることができ、レイキャヴィークの町並みを一望することができます。

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この時は曇っていて、少し空が霞んでいましたが、遠くの山の景色まで見ることが出来ました。

ここのペルトランでも間欠泉を見ることができます。

間欠泉自体は自然のもので、パイプの部分だけ人工的に作られた半人工の間欠泉だそうです。

だいたい、5分に1回はお湯が湧き出ていました。

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だいたい3階くらいの高さまでお湯が上がります。

次に向かったのはハットルグリムス教会。

キリスト教プロテスタント系ルーテル派の教会。

この教会は火山が噴火してできた玄武岩を使って建てられているそうです。

74mもの高さの教会で、上部には有料の展望台があります。

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横側から撮影。

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5270本ものパイプで作られたオルガン。

ドイツ製のもので1億円するのだそうです。

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運の良いことに演奏中でした(常に演奏しているわけではないそうです)

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大きなパイプオルガン以外のオルガンもありました。

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教会内部はこんな感じ。

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教会とレイヴ・エリクソンの像。

レイヴ・エリクソンはアイスランド生まれのノルマン人で、はじめてアメリカ大陸へ到達したひとだそうです。

1930年に(930年がアイスランド議会発足の年で)1000年記念としてアメリカから贈呈されたそうです。

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教会の全貌。

次に、ホフジハウス。

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ここでアメリカの大統領・レーガンとロシアの大統領・ゴルバチョフが冷戦をやめるための会議をしたそうです。

なぜアイスランドで行われたかというと、

アメリカの首都ワシントンとロシアの首都モスクワのちょうど中間点にあたるからだとか。

玄関の入口で、二人は握手を交わしたそうです。

もともとフランスの領事館だったそうですが、幽霊が出るということで、レイキャヴィーク市に受け渡されたそうです。

今は迎賓館となっていて、

内部は一般公開されていないそうです。

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幽霊が出そうな雰囲気の写真が撮れました。

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ホフジハウスのすぐそばにはオフィス街が。

…長くなりそうなので4日めは2回に分けて更新することにします。