博物館を後にし海岸へ向かいました。
ここの海岸は、砂が黒いのです。
成分は全部玄武岩だそうです。
この蝋燭みたいな岩には言い伝えがあり、
昔、トロールがアイスランドを夜中に引っ張ってヨーロッパに持って行こうとしたが、
朝になってしまい、朝に弱いトロールはそのまま岩になってしまったという言い伝えだそうです。
小さな洞窟がありました。
ここの岩に登って写真を撮っている外国人の方がいましたが、
おそらく、イギリス人の修学旅行みたいなものでアイスランドに来ているそうです。
そして、このぼこぼこした岩に登ってみんなで写真を撮るのが恒例行事だそうです。
海岸を出発し、アイスランド最南端の街、ヴィークへ行ったのですが、
トイレ休憩のためだけに立ち寄ったようなもので観光どころか街歩きすらもできなかったので割愛。
このオプショルツアーはこのままホテルへ帰って終了なのですが、
どうやら、希望者は街中で降ろしてくれるそう。
レイキャヴィーク市街をゆっくり観光していなかったので、
少しくらい堪能したいと思い、ホテルに向かわず街中で降ろしてもらいました。
4日目にも見たハルパの道から少し海沿いを進むと、レイキャヴィークの港があります。
ホエールウォッチングの船。
周辺案内図。
日本の地図って利便性に富んだスタイリッシュなものが多い気がしますが、
ここの地図はとてもかわいらしかったです。
港には船がたくさん。
こちらは捕鯨船。
バスを降りた時から雪がちらほら降っていたのですが、ここに来て大雪。
なんだかんだで、アイスランドに来てから今まで降っていたのは雨だったので、
初めて雪を堪能(?)
街中。
家の形がかわいいです。
色に統一性がないのにおしゃれな街並に見えるのはなぜだろう。
ここに、1年中クリスマス用品が売っているというお店がありました。
添乗員さんから話には聞いていたのですが、
まさかぷらぷら歩いていて遭遇するとは思わなかったです。
ちなみに、ここに行き着いた時にはもう雪がやみ、晴れていました。
そして、ホットドック屋さん。
ここのホットドック屋さんはとても有名です。
「世界一おいしいホットドック屋」なのだそう。
お値段1つにつき400IK(アイスランド・クローネ)
400円に届かない位ですね。
クリントン元大統領もここのホットドック屋さん、好きだそうですよ。
お店の外観。
4日目に通りかかった時は列をなしてみんな並んでいたのですが、
日曜日だからなのか、さっきの雪のせいなのか、
ほとんど人がいない状態だったので並ばずにホットドックを購入することが出来ました。
雪の残ったホットドックスタンド。
ホットドックはこんな感じ。
ちなみに、「クリントンください」と言うと、
クリントン元大統領が頼んだホットドックメニュー(タマネギ抜き)が出てくる
と聞いていたのですが、クリントンくださいって言ってみたけどタマネギ入っていました。笑
ホテルまでまた歩くのもね…と思い、
タクシー乗り場があったハルパの方へ再び向かいました。
前回とは別の角度で撮りました。
ハルパを下から見上げてみた。
不思議な構造してますよね。
ハルパでは一向にタクシーが捕まらず、地図を見て
最短距離で帰ろうと思い、バスをおろしてもらった広場の方へ向かうと
3台ほどタクシーが停まっているではありませんか。
乗せてまらいました。
ホテルまで2000IK。結構なお値段しました。
昨日泊まっていたホテルに引き続きお泊り。
ここのホテルにはオーロラルームというものがあり、
室内はちょっとした宴会場になっていて、外に出てオーロラも見れる施設になっています。
お部屋はこんな感じでした。
外に出て見た景色はこんな感じ。
今までの広大な大地はどこへやら、こう見ると首都はかなり都会です。
空も晴れ、きれいなコバルトブルーの空の写真も撮れたので大満足。
画面中央に建っている塔は、4日目に見たハットルグリムス教会。
この日は、結局オーロラを見ることができませんでした。
残念!
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