アイスランド観光最終日は、1日フリータイム。
1日フリーでも、その日はオプショナルツアーとして、アイスランドの南部の観光を追加料金で選ぶことができます。
初めての海外旅行だったし、こちらのオプショナルツアーを利用することに。
南部に行く際、2日目に訪れた発電所の近くを通過。
2日目に行った時はこんなに雪は積もってませんでした。
アイスランドは天気がコロコロ変わります。
雨が降ってきたかと思えば、15分後には晴れていたり。
上の写真の中央部は今土砂降り真っ最中かな。
途中、休憩所に立ち寄りました。
添乗員さんがこの水は美味しいとおすすめしていたのでこの水を購入。
ICELANDICと書いてある、アイスランドの水。
アイスランドの大地を背景にして撮ってみました。
オプショナルツアーで一番最初に行ったところは、
セリャラントスフォス。
落差65mほどあるそうです。
滝の裏を一周歩くことができます。
道がぬかるんでて歩くの大変でした。
お昼は農場の中のレストラン。
アンナさんという方がここの農場を立ち上げ経営していたそうです。
木製のシャンデリア。
レストラン内部。可愛らしい。
外装はこんな感じでした。
農場の周りの風景。
農場を後にし、次に向かったのは、
スコーガフォス。
多くのアイスランド人はこの滝のことが好きだそうです。
この滝の滝つぼにヴァイキングがお宝を隠したという伝説があるそうです。
滝の上の近くまで登る階段があったので登っていた所、脇道を発見。
脇道から滝の近くまで行けたので行ってみると…
滝つぼから虹がのびていて、絶景でした。
写真では伝わらないくらい圧巻されます。
脇道から戻り、滝の上まで行きました。
ここから見下ろすと、地平線がほんのり丸みを帯びているのがわかりました。
日本にはないような広大な景色ですね。
滝のすぐそばに、博物館があります。
スコーガ博物館です。
建物がかわいい。
これは全部昔の建物です。
昔からここに建っていたわけではなく、他のアイスランドの地域から持ってきたそうです。
まず見学したのは教会。
この教会、中の装飾なども含む全部が木製だそうです。
木造で出来ているのですが、アイスランドには木が少ないので、
流木や流されてきた船などで作ったそうです。
木は松の木を使用しており、色を塗る事により
同じ素材に見えないようにしているそうです。
この建物、建築家が建てたわけではなく、
農場の人たちが自分たちだけで建てているのだそうです。
今日建っている教会は高さの高いものが多いと思いますが、
この教会が建っていた地域は農場で、羊がたくさん飼育されており、
逃げそうなときにちゃんと見えるように低い教会が建てられたそうです。
屋根は青色。
青い空をイメージしているそうで、
天国へ向かっていけるように、という思いがこもっているそうです。
教壇で説明する現地添乗員さん。
教壇全景。
教会内はこんな感じでした。
次に、学校。
この中の机や椅子なども当時のものだそうです。
室内はこんな感じ。
おんなじ建物内にオルガン?ピアノ?が3つも入っていました。
教室の風景。
少人数で授業していたのかな?
次に、昔の家。
こちらも木造で造られているそうです。
3日目の記事にも載せたように、
木が足りなくなったら、屋根にこのように草を乗せていえを建てていたようです。
部屋の内部。
木造で出来ているのがわかりますね。
お家の中がとても小さかったのですが、
寒さを凌ぐために人々が密集して暮らしていたそうです。
ベッドでは1つに2人固まって寝ていたそうです。
他のお家。
こっちのほうがより現代的な気がします。
最後に、ミュージアムの中のアイスランドで昔使われていたもの展示品などを見ました。
こんな感じの可愛らしい家具がちらほら置いてありました。
北欧の家具、素敵です。
長くなりそうなので、その2に続きます…
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