3月某日、初めての海外旅行へ行ってまいりました。
中学時代に学校行事で任意参加の海外の語学研修には行っているのですが、観光を目的とした海外への進出は初めてです。
約11時間のフライトです。
機内食を2回と軽食を1回食べました。機内食は温かく、想像以上に美味しかったです。
カラフルなデザインのアートでお出迎えされました。
コペンハーゲンからケフラヴィークへ向かう飛行機の乗り継ぎの間が7時間ほどあいていました。
この間にちょっと観光でも出来たらいいのになー、なんて考えていたのですが、なんと今回特別にコペンハーゲン観光ができることに!!
ラッキーです!
ここがメトロの券売機。
現金で支払うこともできるのですが、クレジットカードでも支払えます。
コペンハーゲンでもアイスランドでもそうだったのですが、ガム1つでも向こうの人はクレジットカードで支払うらしいです。
券売機はデンマーク語。何が書いてあるのかさっぱり。
かろうじて言語をEnglishに変えることができたので、英語で頑張って買いました。
こちらの電車に乗っていきます。
メトロ内には自転車も乗ることができ、自転車やベビーカー専用スペースが有りました。
このメトロには改札がなく、電車内で車掌さんにチケットを見せるそうなのですが、
行きも帰りもチケットの確認に来ませんでした。
無賃乗車できちゃうんじゃ…しないけど…
地元の人もちゃんとチケット買って乗ってました。
コンゲンス・ニュトー(Kongens Nytorv) 駅というところが今回の散策地です。
Kongens Nytorv 駅について、目の前に広がるのが、王立劇場。
コンゲンス・ニュトー広場は工事中でした。
ここから市内を少し散策していきます。
最初に訪れたのはニューハウン(Nyhavn)
デンマークの旗がはためいているところは運河クルーズ乗り場。
運河のふちにみんな座り込んで談笑していました。
このニューハウンに立ち並ぶ建物はカラフルでおしゃれです。
ニューハウンを歩き、次へ向かったのは、アマリエンボー宮殿。
アマリエンボー宮殿は4つの宮殿から成るみたいです。
これはそのうちの1つ。
アマリエンボー宮殿と宮殿の造営者のフレデリック5世の騎馬像
アマリエンボー宮殿の先に見えるのがフレデリクス教会。
衛兵さんは仕事中…
宮殿を超え、港の方へ向かっていきます。
その途中にあったのは、ゲフィオンの泉。
ゲフィオンの泉は、昔のスウェーデン王が、
「一晩で耕せるだけの土地を与えよう」
と約束したため、女神ゲフィオンが自分の息子4人を牛に変えて耕したという言い伝えがあるそうです。
本当は噴水になっているみたいですが、噴水は休止してました。
ゲフィオンの泉の近くに上から見ると五稜郭みたいに見える、というところがありました。
しかし、上から眺める場所がない。
横から見ても広すぎて写真に収まらず、さっぱりですね。
地図で確認するとこんな形だそうです。
更に奥に行くと、やっと見えてきたのが
アンデルセンの童話をもとにした人魚姫の像。
像の近くまで歩いていけるのは、干潮時だけみたいです。
結構小さいです。後ろの工場も雰囲気を壊している気がします。
聖オールバンズ教会
キリスト教プロテスタント系ルーテル派の教会だそうです。
宮殿の方へ戻ったら、衛兵さんたちが交代式をやっていました!
持ち場交代中…
みんなで隊列を組んで行進し、ひとりひとりの持ち場の近くまで行き、交代していくみたいです。
次に向かったのは、ストロイエという歩行者天国。
お店が多く、海外の商店街みたいな感じでした。
活気があっておしゃれです。
お金を払うと動く人がいました。
商店街を駆け巡る人力車みたいなのもありました。
ストロイエを後にして、空港に戻ります。
帰りのチケットは若干デザインが異なりました。
メトロは自動運転らしく、24時間営業だそうです。
東京のゆりかもめ線みたいに最前列と最後尾は景色が見えます。
コペンハーゲンでは4時間位観光で滞在することが出来ました。
今度はこっちの方をメインで観光してみたいものです。
夜の8時位にコペンハーゲン空港を発ちました。
4時間後、ケフラヴーク空港に到着。
空港からホテルまではシャトルバスで送ってもらいました。
そのバスについていた鳥。
名前はパフィンという渡り鳥。アイスランドでよく見られるそう。
ペンギンに似た色合いをした鳥で、重そうに飛ぶのが特徴。
実際にこの後レイキャヴィークでこの鳥を見かけました。
外は雲で覆われ、雨が降っていましたが、ほんの微かにオーロラが出ていたみたいです。
が、全然わからない。
真ん中にうっすら線が出ているのがオーロラだそう。
わからない。
添乗員さんが
「これで一応オーロラは見れたってことになりますね!」
と、冗談なのか本気なのかわからないことを言っていました^^;
その後1時間くらい移動してホテルへ。
日付が変わった頃の到着です。
寝るためだけにあるような、シングルルームに無理やりもう1つベットをねじ込んだような
こじんまりとしたお部屋でした。
明日に備えて準備もそこそこに就寝しました。
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